私達の技術


 私達の簡単な撮影から完了までの流れを説明いたします。



撮影サーバーを起動する

PS2を起動する

映像を撮影サーバーに送る

専用ソフト(キャプチャー)を起動

映像を受信

画質調整・変換・デジタルアナログ設定・音声設定・他の調整

撮影

キャプチャーした映像をパソコンに転送

映像をパソコン形式変換(WMV・AVI・MP各種・mpegなど)

圧縮をかける

動画編集・パソコンに保存(最終形式はAVIとWMV)

圧縮をかける

2007新システム(圧縮・CG合成・動画編集)

さらに圧縮をかける

フィルター設定・他の設定・再度変換など

動画の完成

 上記の流れのようになっております。私達のキャプチャー機器やソフトなどは5万程度で済んでいます。低いコストであらゆることを可能としているのが魅力でもあります。

 上記の説明の詳細をお教えいたします。最初に撮影サーバーを起動。これがないと撮影などはできません。これはパソコンにテレビチューナ(テレビキャプチャーなどもいう)をつければ簡単で一般的ですが、パソコンでも高性能でないといけません。さらにキャプチャーしたいゲームもしくはカメラなどを撮影サーバーの映像と音声端子につなぎます。そして映像をサーバーに送り、映像を受信。このときにソフトを起動させて、各設定の細かい部分つまり画質やRGB設定や音声出力調整といったことを行います。この設定により、動画の質や要領なども大きく変化します。そして撮影(別名録画)を開始します。撮影が終わったら次にパソコン本体にデーターを転送し、各動画形式に変換します。形式によってはソフトなど使い分けています。変換ができたら次は圧縮です。10秒の映像で40Mbあり、かなり重い状態です。ここで圧縮をかけます。このときにつかうソフトは映像の半分つまり左と右の映像間隔と色具合やコマ遅れそして圧縮が可能。(たとえばステレオムービーメーカが有効です)次に行われている編集は圧縮された動画のバランス(色具合や質)をみながらシーンを作成します。一部MOVIE MAKERを使用していますが、高性能であれビジーつまりパソコンが固まり動作しなくなり、編集ができません。こういったトラブルがあるため、他のソフトを使っています。そしてここで動画を保存するのですが、この時点で10秒8Mb近くあった動画が2分間の動画がたったの3Mbという要領で高い画質を実現しています。さらにここで圧縮をまたかけ2.8Mb以下にしています。さらに最近発見したソフトでは(述べられません)2007年新システムとして導入されていて、CG合成と圧縮そして動画編集などが可能となり、この時点で2分間の動画がたったの2.5Mb近くとなります。しかしこのときに保存される形式が私達の使用している形式とは違うため、変換と同時に圧縮をしております。ここで最終圧縮をしていますが、この時点で画質がおちることもあるため、圧縮なしといった場合もあります。そして最終設定つまり圧縮すればするほどコマ遅れや画質が最初より変化しているため、調整を行います。そしていよいよ動画の完成となります。完成したらDVD変換したり携帯やipodやPSPでみれるようにしたりホームページで公開などできます。


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